通勤読書(オデッセイの脅威を暴け クライブ・カッスラー)

通勤時には本が手放せません。だいたい2日で文庫本1冊くらい読みますので週に2冊、月に10冊くらい必要です。最近は文庫本も700円とかしてなかなか新刊が買えないので古本屋で買ったりしますが置く場所も無く捨てるのももったいないので、図書館で借りるのも良いですね。どうしても本が無い場合は妻の本を借りたり、昔読んだ本を再読したりと苦労してます。この春から夏にかけては妻の読んでいた村上春樹にどっぷりつかっていたりしました。
で、昨日読了した本は
オデッセイの脅威を暴け〈上〉 (新潮文庫)
オデッセイの脅威を暴け〈下〉 (新潮文庫)
です。久しぶりのクライブ・カッスラーの本ですが高い上に上下刊なんで躊躇していたのを古本屋で見つけて8月末の旅行で読もうかと購入したのを旅行で読まずに通勤読書となりました。
ダーク・ピットもだいぶ歳をとったようで無謀ながらも以前のように死にそうなほどのピンチをむかえません。しかも、いつのまにやら息子と娘まで登場して、息子の名前もダーク・ピットなのでみんなが一斉に登場するところなんか、どっちのダークだかピットだかわからなくなってしまいます。このシリーズが続いているのかどうかわかりませんがとりあえずの一区切り、続くのであれば今後は息子と娘が活躍するようになるのでしょう。