フルマラソンへ向けて

東京マラソン2009に申し込んだのは夏だったと思いますが、申込者が2008年を超えたとかニュースで話題になってました。最終的には7.5倍の狭き門となったようで、昨日電子メールにて抽選結果が届きめでたく当選しました。
当選したものの2007年の東京マラソン以来膝の調子が悪く仕事がたてこんだりしていてのもあって半年くらい全然走ってません。当選しても金払わないかもなんて思っていたのですが、いざ自分が当選してネットで落選した人のブログなんかを読んでいると参加しないのはもったいないような気がしてきました。
11月28日までに入金すれば良いのでそれまで様子を見ることとして、本日は復帰第一段として超スローペースで走ってみることにしました。予定通り光が丘公園まで超スローペースで行ったところまでは良かったのですが、何となく陸上トラックに入ってダッシュしてみようかなんて気になってダッシュ+ゆっくり+ダッシュ+ゆっくりと4周走ったところ膝にちょっと違和感が出てしまいました。そこからはそれ以上悪化しないようにゆっくり&歩きで帰って来ました。帰宅後も違和感があったのでアイシングしてみました。
ここから2週間無理しないで走って距離をのばせるか見極めようと思います。会社でもこれから走ると言う人が何人か申し込んでいるので、その人たちが当選していたら皇居練習でもしてみようかな。

入間航空祭

毎年11月3日には航空自衛隊入間基地で航空祭が開催されるのは知っていたのですが子供の頃に家族で行ったときはとにかく人が多くて混雑していて最寄りの駅では電車に乗れないので遠くの駅まで歩いたのしか覚えてませんでした。そのためいままであまり行こうとは思わなかったのですが会社で話に出てサイトとか見ていたらブルーインパルスの演技を見に行きたくなりました。子供に言ったら行ってもよいということなので少しゆっくりめに朝食後に出発しました。
電車はすごい混雑かと思ったのですが石神井公園から座れるほどの状況、もしかして会場も空いているのではと期待したのですが所沢あたりから急激に混んできて稲荷山公園ではほぼ全員が降車するような状況で会場は劇混みでありました。
とりあえず飲み物を入手してトイレにいくと長蛇の列。並んで空をみあげるとデカい飛行機が3機で編隊飛行してます。しばらく行ったり来たりしていると思ったらパラシュート降下開始、こんなシーンはなかなか見れるものではありません。
用を足して滑走路方面に人ごみをかき分けて行くと火事の救難訓練が始まりました。
バケツで火を消して。

遭難者を救助に向かい

遭難者をウィンチで救助

これで午前の部は終了で午後一番にブルーインパルスの演技です。今日は日が照らずに寒いせいでまたまたトイレに行きたくなったので列に30分並びました。戻ってブルーインパルスまで30分というところで子供がトイレに行きたいと言い出したのでまたまたトイレに並ぶも演技開始時間がせまってきます。アナウンスが始まり紹介やらなんやらもすんでエンジンがスタートしました。せっかく来たのだからとトイレに行きたいという長男に携帯を持たせて待ち合わせ場所を決めて次男を連れて会場に戻りました。先ほどまでは比較的空いていたところも人がビッシリでしたがなんとか見えるところまで進んで次男を肩車して離陸を待ちます。
15分だと思っていた演技は、編隊飛行、宙返り、ハートマーク、星型等など迫力ある演技を楽しみました。

演技が終わって長男を探すも発見できず、蛍の光が流れる会場を1時間ほどウロウロしようやく家から携帯に連絡がついたのを確認して家路につきました。帰りも遅くなったせいか電車にすぐ乗れて石神井公園にて長男と合流し駅から家までは疲れたのでタクシーにて帰宅したのでした。

Vmware Server

暇だったのでなんとなく仮想化のお勉強をしてみました。仮想化ソフトもいくつか出ているのですが有名所では、VmwareとXenなんてあたりが気になります。オープンソースで攻めるならXenなのかもしれませんがVmwareもVmware Serverというバージョンが無償提供されておりゲストOSも構築できるようになったのでVmware Server 2.0をインストールしてみました。
Vmwareのサイトにて個人情報を登録するとライセンスが発行されて無償版がダウンロードできますのでLinux用をダウンロードしました。とりあず何処かに展開してvmware-install.plなるプログラムを起動して質問に答えていけば完了、発行されたライセンスも途中で入力します。ここで注意するのはVmwareの管理ユーザを自分のログインIDに設定しましょう。そうしないとUbuntuではrootが使用できないので管理画面にログインできなくなってしまいます。
インストールが完了したら、ブラウザでhttp://hoge:8222/またはhttps://hoge:8333/とアクセスするとVmwareに接続することができます。8333ポートはSSLで接続されますが自己認証キーなのでうちのUbuntuのFireFoxでは警告がでて許可しないとつながりませんでした。
ゲストOSとして試しにWindows 2000 Professionalをインストールしてみました。まずは仮想マシンをCPU1個、メモリ512Mb、HDD10Gbで生成してCDドライブにWindows2000のメディアを入れて仮想マシンを起動すればCDドライブからWindows2000のインストーラが立ち上がります。ここから先は通常のインストールをするだけ。インストールが完了して仮想マシンでWindows2000が立ち上がったら管理画面からVmware-toolsをマウントして仮想マシンにインストール。これは、Vmware用のデバイスドライバみたいで説明によるとゲストOSの画面やマウスの動作がスムーズになるそうです。画面に関しては解像度の選択肢も増えました。最初は音がでなかったのですが、管理画面からサウンドデバイスを追加としたら音もでるようになってLinuxで困っていた携帯電話を音楽プレーヤーとして使用するときに曲を管理、転送するアプリケーションもゲストOSとしてインストールしたWindows2000で動作しました。
さらに日本のUbuntuで公開しているUUbuntu8.04の仮想マシン用イメージもダウンロードして管理画面から指定するだけで簡単に起動することができました。仮想マシンを何台か立ち上げれば複数の実機がなくても冗長化の勉強やテストもできそうです。

Ubuntu8.10

Ubuntu8.10がリリースされていたのでUbuntu8.04からバージョンアップしてみました。アップデートは簡単でシステムメニューのソフトウェア・ソースを開いてアップデートタグの中のアップデートリリースが”長期サポート版のみ通知”から”通常のリリースでも通知”に変更してシステム管理のアップデートマネージャを起動するとUbuntu8.10へのアップデートが選択できますので実行するだけ。家のPentium4 2.53GHzマシンは1時間程でアップデート完了しました。
実はその後、何かいけないことをしてしまったようでパネルに追加していたプログラムが起動しなくなってしまったのでCDを作成して0からインストールしたのですがそちらのほうがアップデートより速かったような気がします。