休日は自転車通勤

仕事おしてます。
納期死守のため休日出勤してます。しょうがないので運動を兼ねて久しぶりの自転車通勤です。家から20Km弱、時間にして50分程の事ですが往復となると100分ですからそこそこの運動量となります。1年半ほどまえまでは距離は15Kmとはいえ週に3、4日は、自転車通勤してたのでどんどん痩せたのはあたりまえだったわけです。
都内の自転車通勤、ラン帰宅は、交通量の多い道も通るので排ガスで”肺がんになるよと”といわれたりもしますが、言ってる相手がタバコを吸っていたりすると説得力も半減します。
本当はいまでも自転車通勤したいのですが会社に自転車を停める場所がありません。近所に公共の駐輪場さえありません。そのくせ放置自転車は、撤去しますなんて活動をやっていたりするので自転車通勤できないわけです。
でも休日出勤はの時は別です。エレベータは貨物用を使うとかの気遣いは必要ですが、基本的に人が少ないので自転車を袋に入れてオフィスに持ち込んで隅っこにおいていても文句は言われません。
土日は車も少ないのでのんびりと自転車通勤するのも良いですな。家でのんびりするほうがもっと良いのはあたりまえですが。。。。

HOUSE

運動したりコンピュータいじったりでテレビを見る暇はあまりないのですが、FOXでやっているHOUSEを最近見ています。
はぐれもののお医者さんのドラマで原因不明の病気または診断の難しい病気の患者を救う(たまに死ぬ人もいますが)ために頑張るという物語です。まあ、難しい症例に対して推理小説のようにいろいろな証拠をみつけて病気を特定し治療するのですが、試行錯誤的に治療をしてあれも駄目、これも駄目、最後にやっと病気をやっつけるというストーリ。
HOUSE医師は変わり者だけど切れ者。みんなから嫌われるような態度ばかりとり直接患者の診察はしたがらないやなやつです。一応、チームで仕事をしていてHOUSEに対して対抗心を燃やす人、HOUSEの事を密かに好きな人、有能なお坊ちゃま風の人がいるわけです。
何回か見てて思う事は、患者とその家族は仮に間違っていても医者を信じるしかないんだなあと言うことです。HOUSEにしてもあんな治療やこんな治療しても良くならなくて患者や家族から信用を無くしたあとに原因がわかり新たな治療を患者に施そうとするわけです。そうすると患者や家族は、本当に大丈夫なのか?と当然ながら思い、時には治療を拒否しようとします。でもそこでHOUSEが”この治療しなきゃ死んじゃうよ”って言う訳です。そういわれりゃ誰だって”お願いします”って言うしかないわけですよ。その前の治療もやらなきゃ死んじゃうよって言われて間違った治療を受けているのに逆らう事はできないのです。治療して死んでも手遅れでしたなんていわれれば文句は言えないけど、治療しないで死んだら治療を拒否したせいだって家族はず~っと思い悩まなければいけないわけだし。
わたしなら言いたい、間違った治療する暇があったらまずちゃんと検査したり症例を調べたりして病気の特定を先にしろと。だいたい最初は間違った判断をするのだからHOUSEはヤブ医者なんじゃないかと思う今日この頃です。
本当なら他のお医者さんみ見放された患者を、はぐれ者医者が診断をピタリとあてて治療するというストーリにするべきだな。
FOXTV HOUSE

泡姫シルビアの華麗な推理 都築道夫

お客さんや同僚の周りに起こった事件を現場にはいかず関係者の話を聞くだけで華麗に推理。
さりげなく風俗で働く女性の裏側まで書かれています。私自身その方面に明るくないので本当かどうかは不明ですが。。。
短編集なんであまり深くはないですがちょっと読むには面白いかな。
泡姫シルビアの華麗な推理

平家伝説 半村良

静かに暮らしていた嘆き鳥の痣を持つ男、痣にまつわる伝説を耳にしたとたん人生に転機が訪れる。
男は定められた運命に向かって進んでいく、その運命に隠された使命とは。
半村良の伝説シリーズと言えば基本的にラブストーリーなんですが、この物語はある意味平凡なラブストーリーです。でも、そのラブストーリーには使命というか運命が隠されています。平凡なラブストーリとはかけ離れたラストがなんとも半村良です。
人間には、それぞれ使命があるのでしょうか?あるのなら私の使命とはなんでしょうか?こんな私の生活も誰かの使命を果たすために営まれているのでしょうか?なんて考える事もなく面白く読んでください。
平家伝説

冬支度等々

そろそろ冬支度ということでいろいろと準備
前シーズンよりはじめたスキーのためにスタッドレスタイヤが欲しいので、数日前よりYahooにてホイールを物色。よさげなのをいくつかピックアップしておいて動向を伺っていると、ライバル出現。瞬札オークションなるソフトを見つけたので締切15秒前に入札するように設定し無事落札できました。
出品者からメールが来たので代金を振り込もうとしたら、インターネットバンキングのパスワードを思い出せず試行錯誤をしたあげくIDがロックされてしまってログインできなくなってしまいました。しょうがないので、電話をかけてパスワードを初期状態に戻してもらいなんとかログインし振り込みを完了しました。
忘れちゃいかんものは記憶ではなく記録しようということでID Managerなるソフトを導入しました。これでID Managerのパスワードさえ忘れなければパスワードで困る事もなくなるでしょう。
買物行くので図書館でも行くかと予約した本の状況を確認すると、なんと順位が90番です。新刊なんですが、練馬区には1冊しか無い模様。気長にまつしかなさそうです。でも、3週間×90って5年待ちちゅう事ですが大丈夫なんでしょうか?きっともっと買ってくれるよね?
狼花 新宿鮫IX

東京23区物語 泉麻人

著者の独断と偏見に満ちた東京23区の紹介です。
住民の気質なんてのは面白おかしく書いてありますので本気にしないで楽しみましょう。私は帰宅ランで東京を横断するので、この辺りはこんな人達が住んでいるのかなんて考えながら走ると距離も時間も気になりません。
今読むとバブル景気を思い出しましたが、既に絶版になっているようですね。でも、改訂版といえる新・東京23区物語が出ているようです。
新・東京23区物語

銀座探偵局 大沢在昌

大沢在昌の短編小説です。
雑誌の編集長(とはいっても若い)が、悪友にそそのかされ(脅され?)て共同で探偵をはじめます。でいろいろな事件に巻き込まれると言うお話。
腕力担当と頭脳担当のコンビで事、やくざの”おばあちゃん”親分が準レギュラーで出たりと周りの人に助けられながら事件を解決。
銀座探偵局

ディーン・R・クーンツ ファントム

私の中のモダンホラーの代表といえばクーンツです。最初は雑誌かなにかにこの本の紹介が載っていてはまりました。
まあ、簡単に言えば怪物話なんですが得体のしれない怪物に足止めされた人々は生き残れるのか?なのです。ワクワクドキドキを感じられる一作です。まあ、題名からして”ファントム”なんで怪物出てこないと詐欺になりかねませんが、ちゃんと出るのでご安心を。
ファントム〈上〉
ファントム〈下〉

読書

通勤時間の暇つぶしに本を読んでいます。面白い本を発見するとその作者の本を続けてよみます。昔はショートショートが好きで”都築道夫”を集めました。
そのあと、モダンホラーでディーン・R・クーンツをファントムから読みました。モダンホラーと言うとキングもはずせませんが、ハッピーエンドではないので好みではありません。そうこうしているとクーンツも、ホラーから陰謀物のようになってあまり好きではなくなりました。
エッセーでは、椎名誠にもはまっていました。でも若い頃は面白く感じたのですが、好き嫌いがはっきりしているというか自分中心というか、他人の批判というようなものが鼻につくように感じて面白くなくなってしまいました。
その他、クライブ・カッスラーのダークピットシリーズやクィネルのクリーシィシリーズの冒険ぽいものや大沢在昌の新宿鮫なんかも好きです。
暇つぶしには、西村京太郎や大藪春彦なんかも良いですね。それと、半村良の伝説シリーズとかも好きです。
時代劇系では、剣客商売、鬼平犯科長なんかも勧善懲悪ですっきりします。
好みにまとまりはないのですが、基本的にハッピーエンドでなくては嫌なんだな。

風邪ひいた

先週末の運動会で雨にぬれたせいか喉が痛いです。
無理すると熱がでそうなんで運動はお休みして早めに帰宅してます。昨日は会社を休みたいくらいでしたが、月曜日休んでしまったので我慢しました。運動して風邪を吹き飛ばすといのもありそうなんですが、もう人生半分終わった衰えつつある事を考え、体調悪いときは無理せずということにしました。
そんなこんなまったりしていたら、”東京マラソン 抽選結果のお知らせ”というメールがきました。これは、8月に申し込んだ”第一回東京マラソン”が応募者多数のため抽選となり、その結果を知らせるめーるでした。結果はめでたく当選。休んでる場合じゃないなあ。まあ、お祭り大会ということにして制限時間一杯で完走(歩?)できれば良いやくらいの意気込みで参加したいと思います。でも、参加費10000円の支払いを済ませなくてはならないので、今月も小遣いがきついなあ。