いつまでも古いままじゃ駄目だ

昨日iPodを購入してコンピュータにつないでみました。ITunesを立ち上げてUSBケーブルでiPodをつないでみると。。。。。何かダイアログが出た。どうやらITunesのバージョンが古いからiPodがつながらんと言ってます。そんじゃ、Appleのサイトに言ってiTunes7.5というのをダウンロードしてインストールしようとすると。。。。”Windows XPかWindow Vistaじゃないと駄目”と言われてしまいます。使っているコンピュータのOSはWindows2000ということで、ネットで調べてみるとiPodの最新のファームウェアを適用するとiTunesの7.4以降でないと接続できなくなり、iTunes7.4以降はWindowsXPとWindowsVistaにしか対応してないそうです。古いiPodで新しいファームウェアをあててつながらなくなった場合は古いファームウェアに戻す方法が紹介されているので良いのですが、購入したiPodははじめから新しいファームウェアなんで全然駄目な模様です。
会社でなんとかと考えましたがWindows2000のサポートもそのうち終わってしまうので新しいOSを購入することにしました。買うと言ったらXPかVistaなんですが使い勝手がよさそうなのはXPなんですがXPだってそのうちサポートが終了してしまうでしょう。まあ、とりあえず安いものということでXPのHomeEditionかVistaのHomeBasicの安いほうにしようと近所の電気屋に行ってみると、XPのHomeEditionはWindows2000からのアップグレードができないというかアップグレードバージョンが対応していないことが判明し、Windows2000からアップグレードできるVistaのHomeBasicを購入しました。
購入したのはアップグレードバージョンなのでDVDから直接起動できずにWindows2000SP4が起動されているコンピュータでセットアッププログラムを起動してインストールします。本当はディスクをきれいにしてインストールしたほうが良いのですが面倒だったので適当にメールとかお気に入りあたりを別のパーティションに保存してエイヤッとインストールしてしまいました。
う~ん、ネットワークとかディスプレイとか特にドライバをインストールすることもなくWindows2000のドライバをそのまま引き継いだのかしりませんが無事に起動、とりあえず個人設定用のファイルはWindows.oldなんてディレクトリに保存されていたので、アカウントを作成してメールの中身とお気に入りを移して、本来の目的のiTunes7.5をインストールしてiPodと同期を取ることができました。ちょっと動きがのろいような気もするのでそのうちコンピュータもデュアルコアにしたくなっちゃりするんだろうな。