長命寺には四天王がいた

カメラ購入以来すっかりフォト日記の様相を呈していたりするのですが、本日もその流れでいきたいと思います。

毎週末の事ですが妻が子供に向かって”今日は散歩行かないの?”なんて聞いてますが、要は子供つれてどこかに行けということであります。花粉症の身にとってみればこの季節に散歩なんてとんでもないのですが、新しいおもちゃ(カメラ)を入手した身にとっては渡りに船というところです。すかさず”ドーナッツでも食べに行くか”とエサをちらつかせて誘惑成功。実際は、長命寺になんか木の像があったので写真でも撮ってみるかとの魂胆です。

2008031601.jpgというわけでいそいそと長命寺までやってきました。目的の像は門の中です。
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門の中には4つの像が納められています。それぞれ、持国天、多聞天、増長天、多目天となっております。調べてみると四天王なんですね。帝釈天に使えてそれぞれ四方を担当して仏法を守護している4人の事でカルテットの語源にもなっているそうです。四天王が納められている建物は南大門と書いてありましたが、こちらは南にある門の事なんですかね。南大門で検索すると韓国の”南大門”ばっかりヒットするので仏教というかお寺の専門用語ではなさそうです。

ここからは話はかわりまして、今回購入のデジタルカメラは単三電池が使えるので、以前購入して長らく放置していたNi-H電池を掘り出して使用しようと充電してみたのですが、すぐに充電完了となりカメラに入れても使えませんでした。劣化してしまったようです。調べると充電地は持ちが悪くなったら放電、充電を何回か繰り返すと良いとの記述を発見しました。放電ということは何か電池を使用するものに入れてスイッチを入れっぱなしで放置すれば良いのかと思いましたが適当なものが見当たりません。
苦しいときの100円ショップ頼みということで単三電池使用のライトを買ってきました。ただし、放電といってもスッカラカンにしてしまうと電池が駄目になってしまうとの事でしたのでLEDのイルミネーションも購入。とりあえず、オレンジのライトで明かりが見えなくなるくらい放電させてLEDのほうに移動。
赤色LEDは2Vくらいの電圧が無いと電流が流れずに発光しなくなるので電池がスッカラカンになることはないはず。最初からLEDでやればと思いますが、こいつは点滅式なので結構省電力で時間がかかりそうなので2段階式とします。とは言え、すでに2段階目を5時間ほどやってますがまだ元気良く点滅中です。
ダイオードと抵抗と電池ボックスがあれば簡易式のある程度の最終電圧を残した放電器が作れるらしいのでそのほうが良いかも。しかし、部品買うには秋葉原あたりに行かないと行けないのが面倒なんですよね。PC屋と違って部品屋さんて閉店時間も早いので会社終わってからだと間に合わないかもしれないのです。とりあえず明日の朝まで点滅させてみます。
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